前回の「ロボット算数〜図形編〜」では、算数の図形の授業を通してプログラミングを、どのように取り入れて学びを深める?デモンストレーションにてお届けしました。
今回は、ことばを通して、プログラミングでAIの技術を使い、人間のことばとロボットのことばの違いを探ります。
STEAM教育のAのアートとは、アーツインテギュレーションか?リベラルアーツか?ART&DESIGNか?
様々な解釈がありますが、前回の放送「ロボット算数〜図形編〜」では、四科(幾何学、算術、天文学、音楽)に触れました。
今回は三学(文法学、修辞学、論理学)に迫ります。
今年度からスタートするプログラミング教育に向け、ご参考にしていただければと思います。
「ロボット算数〜図形編〜」には、リベラルアーツの四科(幾何学、算術、天文学、音楽)の内容が含まれています。
「ロボットことば〜AI編〜」には、リベラルアーツの三学(文法学、修辞学、論理学)の内容が含まれています。
トータル4時間に自由七科を凝縮しています。
内容としては浅い部分がありますが、このデモンストレーションをヒントに、
これからの新たな時代に合った、学びの環境を皆で考えていきましょう。
人間とは何か?
若年層教育に重要なテーマが見つかると思います。
録画配信はこちら
【動画視聴特典!】
緊急事態宣言の期間、動画の問題に答えると、WWWハツメイカー研究所のオンデマンド講座が無料!
また抽選で1名の方に、MakeblockのmBot1台と<改訂版> Makeblock公式mBotで楽しむ レッツ! ロボットプログラミングを1冊をセットにしてプレゼント!
※小学生対象
お申し込みの受付は終了致しました。
「 ロボットことば ~AI編~ 」
日時:2020年4月29日(水)午前10:00〜
参加対象:小学生、教育関係、これからプログラミングを学びたいと考えている人
参加費:無料
使用アプリケーション:https://ide.mblock.cc/#/jp
講師:世田谷ハツメイカー研究所
視聴用URL:https://youtu.be/6QsLINJgIbU
資料:https://www.hatsumaker.com/assets/uploads/morning-routine.pdf
上記URLのPDFを使用致します。プリントアウトし、ご準備ください。
内容: mBlock5のAIのブロックを使って、AIの仕組みを見ていきます。 ロボットやコンピュータの言葉とは? 言語とは何かを知り、プログラミングでAIを使った実験をしてみよう!
プログラミング教育の手引きにある、プログラミング教育のねらい
①「プログラミング的思考」を育む
② 情報社会がコンピュータ等の情報技術によって支えられていることに気付く、コンピュータ等を上手に活用して身近な問題を解決したり、よりよい社会を築いたりしようとする態度を育む
③「各教科等での学びをより確実なものとする」
この3点を踏まえ、日本語と英語の違いとは?プログラミング言語と機械語の違いとは?
AIの仕組みを見ていくことで、人間と何か?
自分がどのように日々行動しているか?を探求します。
先生方の得意な分野の話から、プログラムと言語の授業の世界が、生徒たちの知識を深めていく授業が行えるのではないかと思います。
ぜひ、今回のデモンストレーションをご参考に、先生方のプログラミング教育における不安を解消し、希望や面白さを見出していただければと思います。